様々な演出を可能とするレンチキュラー効果
レンチキュラーの効果は奥行きを感じたり飛び出しているように見える「立体の効果」と、絵柄が切り替わったり動いているように見える「変化」の2種類に分かれます。ここでは、基本的なバリエーションをご紹介します。
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3D(立体)
見る角度によって飛び出して見えたり、二次元にはない奥行き感のある空間を表現します。商品が浮き出るような効果的な販促にも使うことができます。
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チェンジング(変化)
1枚の印刷物にいくつかの絵柄が切り替わり出現します。絵柄の組合せによってハッとさせたい、1枚では収まらない情報を分けて表示させたい場合などに有効です。
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ズーム(拡大・縮小)
画像をズームイン/ズームアウトし、除々に変化させる大小の変化の動きに最適な効果です。特定のポイントをクローズアップさせたい場合にも用いられることが多いです。
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モーフィング(形状変化)
絵柄が徐々に別の絵柄へと変形していきます。変身シーンや形状変化など、チェンジングとは違ったアプローチで見る人を楽しませることができます。